事業再構築補助金シリーズ ~不採択事由の研究2~
具体的コメントとその対応ここからは、これまで収集してきたコメント(改善ポイント)を、列挙していきます。今後の参考とする為、原則として、今のスタイルが定着した第3回以降の改善ポイント主体にしました。一部は録音データにより書き起こしていますが、...
事業再構築補助金シリーズ ~不採択事由の研究~
事業再構築補助金 採択状況難関と謂われる事業再構築補助金。所謂「不採択事由」が採択のヒントになるかも知れません。【 参考計数 】第1~5回採択状況(累計) 第6回採択状況 (新年度)2021年4月~22年3月 2020年3月~6月 ...
フルーツサンド税理士法人騒動の「その後」
事業再構築補助金シリーズかつて、この欄で採り上げました掲題法人(勿論、仮名です)騒動。その後も、この税理士法人自体は健在で、相変わらず、同補助金において、多少パターンは変えつつも驚異的な採択件数を叩き出しております。(それはそれで「採択され...
事業再構築補助金シリーズ 根抵当権問題 part 2
根抵当権問題について (続き)金融機関の立場一方、今度は金融機関にも批判の矛先が向けられます。金融機関の担保実務としては、土地とその上に建てられた建物を一体のものとして担保(共同担保)にとります。たとえ、その取得費・建設費を融資していな...
事業再構築補助金シリーズ 根抵当権問題 part 1
ここでは、所謂「根抵当権問題」について解き明かします。何かと話題の「事業再構築補助金」ですが、岸田政権の「新しい資本主義」の中でも採り上げられ、(例えば、新しい資本主義実現会議の緊急提言等)また令和3年度補正予算案でも内容を改訂しつつ継続さ...
フルーツサンド税理士法人騒動を考える
事業再構築補助金 シリーズ「フルーツサンド税理士法人」騒動を考える「フルーツサンド税理士法人」騒動事業再構築補助金と言えば、「緊急事態宣言特別枠」の第1次公募結果が公表(6月16日)された直後、ネットで「フルーツサンド税理士法人」なるものが...
事業再構築補助金 第1次公募を分析する
コロナ禍で私のクライアントもつい、先日、支援させていただている企業の事業再構築補助金の第2次公募への申請を終えました。正直言えば、もう少し時間が欲しかったと謂うところですが、限られた条件の中で、それなりの事業計画の策定は出来たかなと謂う感じ...
せっかくだから事業再構築補助金を活用しよう
事業再構築補助金の位置付け(国)この補助金は1兆1千億円強のかつて例のない予算が組まれています。1社当り平均補助金額を約1000万円とすれば、11万社分。全国に存在する中小企業数は約300万強。内、売上が10%以上ダウンして、再構築(新製品...
一時支援金について
現在、一時支援金の受付・給付が始まっています。主な制度概要は以下のとおりです。